AT車のニュートラルはいつ使うべき？

オートマのニュートラルを使う時はいつですか？

オートマのニュートラル？使う時？緊急時だけだ。

• 牽引時：動けない車を押すか引っ張る時。他に選択肢がない。
• 緊急時：エンジン制御不能。暴走を止める最終手段。

普段？使うな。燃費が悪くなる。エンジンブレーキが効かない。危険が増える。 ニュートラルは「無」だ。無は時として必要だが、常用するものではない。忘れてもいい。

シフトのNレンジはいつ使うのですか？

ああ、シフトのNレンジ、ね。

車両を押したり、けん引したりする時…そう、あの時くらいしか使わないかもしれない。

• 緊急時に車を移動させる時

• 故障して動かなくなった車をレッカー移動させる時

基本的に、エンジンが止まっていて、かつ車輪を自由に回転させたい場合にNレンジを使う。エンジンがかかっている状態でも、トランスミッションに負担をかけたくない時に使うことがあるけど、頻繁ではない。

なぜなら、

• エンジンがかかっている状態でNレンジに入れると、燃料を消費する

• 不用意にNレンジに入れると事故につながる可能性がある

そして、Nレンジに入れている間はエンジンブレーキが効かない。坂道で車が動き出すと、止めるのが難しくなる。だから、Nレンジを使うのは、本当に必要な時だけ。

追記：

レッカー移動については、車種によって対応が異なる。FF車と4WD車では、牽引方法が違う場合があるから、事前に取扱説明書を確認するべきだ。FF車は前輪を持ち上げて牽引する必要がある。4WD車は全輪を持ち上げないと故障の原因になる場合がある。

下り坂でニュートラルを使うとどうなる？

下り坂でニュートラルは、危険。

• エンジンブレーキ不使用: フットブレーキ酷使。
• フェード現象: ブレーキ過熱で制動力低下。
• ベーパーロック現象: ブレーキオイル沸騰で制動不能。
• 事故誘発: 最悪の結果。

信号待ちも同様。ニュートラルは安全を損なう。