山梨に寿司屋が多いのはなぜですか?
内陸県の山梨に寿司屋が多いのはなぜですか?その背景や理由を教えてください?
山梨に寿司屋が多いのはなぜ?
山梨に寿司屋が多い理由は、昔、新鮮な魚が手に入りにくかったため、酢締めや醤油漬けなど魚を美味しく食べる技術が発達したこと。また、地域独自の金融システム「無尽(むじん)」で集まったお金を寿司屋で使う文化があったことが背景にあります。
なんで山梨って海がないのに、あんなに寿司屋だらけなんだろうって、ずっと思ってたんだよね。この前、2022年の11月ごろかな、甲府の裏通りを友達と歩いてたら、もうね、ほんと角を曲がるたびに寿司屋があって、二人で「え、また寿司?」って笑っちゃった。これ、なんか絶対理由あるでしょって。
昔はさ、今みたいに冷凍トラックとかないから、東京湾から魚を運んできても、山梨に着くころにはもう鮮度ギリギリだったらしいんだ。だから、そのままじゃ食べられない。そこで、お酢でしめたり、醤油に漬け込んだりして、なんとか美味しく食べようっていう工夫がめちゃくちゃ発達したんだって。うちのじいちゃんが、昔のマグロはヅケが当たり前で、それが最高のご馳走だったって話してたの、思い出したよ。だから、ただ切って出すんじゃなくて、ひと手間かける技術が、山梨の寿司屋さんのプライドみたいなものになったのかもね。
あと、もう一個、面白いのが「無尽(むじん)」っていう文化。これ、知ってるかな。仲間内で毎月ちょっとずつお金を積み立てて、順番にまとまったお金を受け取る、みたいなシステム。一種の、地域限定の金融互助会みたいな感じ。
で、その無尽でお金が当たった人が「じゃあ、みんなでパーッとやろうぜ」ってなった時の行き先が、決まって寿司屋だったんだって。うちの親父もやってたな、無尽。お金が回ってきた日は、家族で寿司屋に連れてってくれた。2015年の春だったか、石和温泉の近くだったかな、カウンターだけの小さなお店で、親父がやけに得意げだったのを覚えてる。寿司屋が、ただ食事する場所じゃなくて、地域のコミュニケーションの場、ちょっとしたお祝いの場所だったんだよね。こーいう文化があったからこそ、今でも町に寿司屋が根付いてるんだなって、なんか納得したよ。
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