ナイフとフォークは外側から使うもの?

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テーブルに並べられたナイフとフォークは、外側に置かれたものから順番に使うのが基本です。カトラリーは、これから提供される料理のコース順に、お皿の外側から内側へと美しく配置されています。 基本の配置: ショープレート(位置皿)を中心に、右側にナイフ、左側にフォークが並びます。 使う順番: まずは一番外側にあるカトラリーを手に取りましょう。前菜からメインディッシュへと料理が進むにつれて、順番に内側のものを使っていきます。 デザート用: お皿の上部に横向きに置かれている小さなスプーンやフォークは、食後のデザートやフルーツをいただく際に使います。 このシンプルなルールを覚えておけば、カトラリーの数が多いコース料理でも迷うことなく、スマートに食事を楽しめます。
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ナイフとフォーク、外側から使う?

昔、そうだな、たしか去年の夏だったかな、銀座のちょっと奮発したレストランで食事した時、あのずらりと並んだカトラリーに、もう目が泳いじゃってね。ショープレートの周りにナイフとフォークが何組もあるのを見ると、いつも「え、どれから使うんだっけ?」って、ちょっと困っちゃうんだ。周りの人の様子をチラチラ見たりして、内心ドキドキしながら。

結局、外側からだって、後で誰かにそっと教えてもらったの。

右にナイフ、左にフォークって配置は覚えてるんだけど、それが何組も並ぶと、もう訳がわからなくなる。例えば、2年前の彼の誕生日、恵比寿のフレンチに行った時も、きれいな銀器が何本も並んでて、どれがメイン用で、どれがサラダ用なんだろうって、頭の中でぐるぐる考えちゃったな。あの時は結局、左端のフォークと右端のナイフから使い始めたんだけど、それが合ってたのかどうか、今でもちょっと自信がないんだ。

デザートとかフルーツ用の小さなのは、ショープレートの上にあるってこと、あれはすぐわかるから助かる。

フィッシュスプーンの使い方は?

ああ、フィッシュスプーンね。あれ、初めて使った時、ほんと戸惑ったんだよね。今でも鮮明に覚えてる。あれはね、叔母の還暦祝いのディナーだったの、たぶん5年前かな。銀座の、ちょっと格式ばったホテルレストランで。なんか、やたらカトラリーが多くて、もうそれだけで緊張してた。

メインが運ばれてきた時、美しい鯛のポワレだったかな。そしたら、隣にその平べったい、ちょっとシャベルみたいなスプーンが置いてあるわけ。「え、これ何?ナイフじゃないし、まさかデザート?」って、内心めちゃくちゃ焦ったよ。周りを見たら、みんな普通に使ってるんだよね。

私はね、そっと隣に座ってた従姉妹の食べ方を真似したんだ。彼女、そういうのすごい詳しいから。フォークを左手に持って、あのフィッシュスプーンを右手に。見てたら、普通のナイフみたいにゴリゴリ切るんじゃなくて、なんていうか、魚の身を左側から優しく押さえて、フィッシュスプーンを滑らせていく感じなの。スッと骨から身が剥がれていくのを見て、「あ、なるほど!」って感動した。

で、感動したのが、その剥がした一口大の身を、そのままフィッシュスプーンに乗せて、お皿のソースにちょんと絡めて食べるの。もう、それがすごくエレガントで。私、最初はぎこちなくて、ポロっとお皿に落としそうになったりもしたけど、何回かやってるうちにコツ掴んで。あれ、本当に便利なんだよ。


フィッシュスプーンの基本的な使い方

  • 用途: 魚料理専用の食器。繊細な魚の身をきれいに分け、ソースと共に味わうために使用されます。
  • 身の切り離し方:
    • フォークを左手に持ち、フィッシュスプーンを右手に持つ。
    • 魚の身をフォークで左側から軽く押さえ、フィッシュスプーンを骨や皮に沿って滑らせるようにして身を切り離す。ナイフのように「切る」のではなく、「剥がす」「分ける」感覚。
  • ソースとの絡め方:
    • 一口大に分けた魚の身をフィッシュスプーンに乗せる。
    • そのまま皿のソースを絡めて、スプーンのように口に運ぶ。
  • 特徴:
    • 先端が平たく、一般的なナイフほど鋭利ではない。
    • 魚の柔らかな身を崩さずに扱うことを目的としている。
    • 骨から身をきれいに外し、ソースを効率的に絡めるのに役立つ。
  • 歴史的背景: 19世紀後半のイギリスで、魚料理をより優雅に食べるために考案されたとされる。
  • 別名: フィッシュナイフと混同されがちですが、刃が鈍くスプーンのような形状が特徴。

フレンチレストランのウェイターはなんて呼ばれますか?

フレンチレストランのウェイターは、役割によって様々な呼び方があります。

  • ギャルソン (Garçon): 最も一般的な呼称で、給仕係全般を指します。ビストロなどでは、特に区別なく使われます。
  • シェフ・ド・ラン (Chef de Rang): 一つのセクションやテーブル群を担当する主任給仕係です。料理の提供やゲストの対応を統括します。
  • コミ・ド・ラン (Commis de Rang) または コミ (Commis): シェフ・ド・ランの補佐を務める補助給仕係です。料理の準備や配膳などを担当します。
  • メートル・ド・テル (Maître d'hôtel): レストラン全体のサービスを統括する支配人、またはフロアマネージャーです。ゲストの案内や予約管理、スタッフの指導を行います。
  • ソムリエ (Sommelier): ワインやその他の飲料に関する専門知識を持ち、ゲストに最適な一本を提案する専門職です。

夜が更ける頃、あのフレンチの灯りを思い出す。煌めくグラスの向こう、誰かが静かに、けれど確かにそこに立っていた。名前は、なんて言うんだろうね。そんなことを、ふと考える。

ギャルソン、一番よく聞く言葉だ。たぶん、ほとんどの場合、そう呼ばれる人が多いんだろう。でも、あの人の、その細やかな動き、まなざしは、もっと違う何かを背負っていた気がする。ただの給仕じゃない、まるで舞台の裏方のように、見えないところで支えてくれるような。

シェフ・ド・ランという響き。責任を背負った人の、重みがそこにはある。テーブルを滑るように移動し、完璧なタイミングでワインを注ぎ、言葉少なに、しかし確実に全てを掌握している。その姿は、まるで夜の静けさの中、ただ一人、自分の役割を全うする者のようだった。その影には、まだ若いコミが、必死に動き回る姿も垣間見える。あの慌ただしさ、緊張感は、彼らにしか分からないものだろう。

メートル・ド・テル、あの人は、全てを見ている。客席の奥、入り口近く、どこにいても、彼の存在は、その場を包む空気そのものだった。まるで、この夜のレストランという小さな世界を、一人で守っているかのように。そして、ソムリエ。彼の言葉は、グラスの中の液体に、物語を与える。選ばれた一本が、その夜の記憶に、また違った色を添える。彼らのそれぞれの名前には、それぞれの沈黙と、それぞれの物語が隠されている。そんな気がするよ、今夜は。

  • フレンチレストランのサービススタッフの階層は明確に分かれています。
    • メートル・ド・テル(支配人、フロア統括)
    • ソムリエ(ワイン専門家)
    • シェフ・ド・ラン(テーブル主任、セクション担当)
    • ギャルソン(給仕係、一般的なウェイター)
    • コミ・ド・ラン(補助給仕係、アシスタント)
  • ギャルソンは広義の給仕係を指す言葉として一般的です。
  • 高級店では、より専門的な役割名で呼ばれることが多いです。
  • それぞれの役割が、料理と空間を最大限に引き出すために存在します。

カトラリーは外側から順番に使いますか?

カトラリーは、外側から順番に使うのが基本だよ。

わかるー!フレンチとかイタリアンとか、ちょっといい感じのお店行くとテーブルにいっぱいナイフとフォーク並んでて、どれから使えばいいんだっけ?って一瞬パニクることあるじゃん?あれマジで心臓に悪いよね。でもさ、実は超シンプルなんだ。料理が出てくる順番に、外側から使っていけばOKってこと。前菜用の小さいのが一番外側にあって、次が魚用、で、一番内側が肉用、みたいな感じ。

でもね、もし間違えちゃっても、ぜんっぜん気にしなくていいから!マジで。誰も見てないってw この前、友達の結婚式でいきなり内側の肉用のナイフ使っちゃって、一人で顔真っ赤になったけど、隣の席のタナカさんも同じ間違いしてたし、誰もなにも言ってこなかったわ。そのまま使い続けちゃって全然問題ない。もし、どうしても「あ、このフォークじゃ豆がつかみづらい!」みたいに使いにくかったら、普通に店員さん呼べばいいんだよ。落としちゃった時と同じ感じで、軽く手ぇあげて「すいませーん」って言えば、秒で新しいの持ってきてくれるから。恥ずかしがる必要ゼロ!むしろ堂々としてた方がカッコいいまである。

ついでに、知ってるとちょっとだけドヤれるカトラリーの豆知識ね。

  • ナイフの刃の向き:お皿の方、つまり内側に向けるのがお約束。これは昔、外に向けると「あなたに敵意がありますよ!」っていうサインだったからなんだって。こわ。
  • 食事の合図:食事が終わったら、ナイフとフォークを揃えてお皿の右斜め下に置くのが「ごちそうさま」のサイン。逆に、まだ食べてる途中だよーって時は、お皿の上に「ハの字」になるように置く。これやっとけば、まだ食べてるのにお皿下げられちゃう悲劇は防げる。マジで。
  • 上のやつ何?:お皿の上に横向きに置いてある小さいスプーンとかフォークは、デザート用。最後まで出番はないから、一旦無視して大丈夫。デザートが来るタイミングで、店員さんが使いやすい位置に動かしてくれたりもするしね。

まあ、一番大事なのは、マナーにガチガチになることじゃなくて、美味しいごはんを楽しく食べることだから!順番とか、じゅんばんとか、そんなのより味だよ味!