春場所2日目まで、和歌山県出身力士の成績は以下の通りです。
幕内
初日:黒星(千代翔馬に寄り切り)
2日目:白星(琴ノ若を押し出し)
正代は初日を黒星スタートとしましたが、2日目に琴ノ若を押し出しで下し、星を五分に戻しました。地元熊本県での開催ということもあり、大きな期待を背負っている正代。今後の巻き返しに期待がかかります。
初日:白星(碧山を寄り切り)
2日目:黒星(錦木に押し出し)
德勝龍は初日、碧山を寄り切りで破り白星発進。しかし、2日目には錦木に押し出しで敗れ、1勝1敗となりました。ベテランらしい相撲で上位陣に挑む姿に注目です。
十両

初日:白星(千代の国を寄り切り)
2日目:白星(水戸龍を押し出し)
翠富士は2連勝と好調な滑り出し。小兵ながらスピードと技を駆使した相撲で、上位進出を目指します。
幕下以下
和歌山県出身の幕下以下の力士は、2日目までの時点で以下の成績です。
熊野富士は2連勝と好調を維持。上位進出に向けて勢いに乗っています。一方、岩崎、和歌乃山、那智ノ山、紀伊國は2連敗と苦しいスタート。今後の奮起に期待したいところです。
全体として、和歌山県出身力士の2日目までの成績は、白星と黒星が入り混じる結果となりました。今後の場所での活躍に期待し、熱い声援を送りたいと思います。特に、幕内の正代と德勝龍には、上位進出を目指して奮闘してもらいたいものです。また、十両の翠富士の勢いにも注目が集まります。そして、幕下以下の力士たちも、それぞれの場所で精一杯の相撲を取り、番付を上げていくことを期待しています。
春場所はまだ始まったばかりです。和歌山県出身力士の今後の活躍に注目し、応援していきましょう。