箸の置き方は日本によって違いますか？

箸の置き方って、日本の中でも違うの？って、実は私、ずいぶん前から気になってたんだけど。

ねえ、考えてみて。 あの小さな箸一本に、文化が凝縮されてるって、すごくない？ 中国みたいに、みんなで同じお皿を囲んで食べる習慣だと、箸を縦に立てておくのが便利だよね。確かに、あれはあれで理にかなってる。 あれ、ご飯が済んだ合図にもなるんだっけ？ 曖昧だけど、そんな風に聞いた記憶があるな…。 でもさ、日本では、基本的に一人ひとりに料理が用意されることが多いでしょ？だから、箸を横向きに置くのが自然な流れ、というか。

こないだ、実家の母と食事しててさ、ふと箸の置き方を見てみたら、私のとはちょっと違ってたの。母は、箸置きにきちんと置いてるんだけど、私は…まあ、正直言って適当（笑）。テーブルにポンと置くこともよくあるし… それで、母に「あれ？お母さん、箸の置き方、私と違うね？」って聞いたら、「あら、そうかしら？ 私はこうやって習ったのよ」って、なんだか懐かしい話を聞かせてもらったんだ。 地域によっても、家庭によっても、微妙に違うってことがわかったよね。 もしかしたら、もっと細かく見ていけば、もっと色々な置き方があるのかも…なんて想像すると、ワクワクするよね。

だからね、「日本の箸の置き方はこうです！」って断定的に言えないのが、実は面白いところなんだと思う。 研究とかで、地域差を調べたデータとかあったら知りたいなぁ。 例えば、東北地方と九州地方じゃ、習慣が違うとか？ そんなことを想像しながら、今度旅行に行った時は、じっくり観察してみようかな。 もしかしたら、知らない文化の発見があるかもしれない！

…なんて、箸の置き方一つとっても、色々なことが見えてきて、本当に奥が深いよね。 単純なようで、実はすごく複雑で、そして、なんだか人間味あふれてる。 そういうところが、日本の文化の面白さなのかもしれない。 …と、今日の箸の置き方観察記、終わり！

#Hashi #Okikata #Saho