Folioとはどういう意味ですか?

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Folioは、印刷・出版において、紙の折り方や製本の大きさを示す専門用語です。 一枚の紙を二つ折りした状態、もしくはそれを用いた大判の書籍や書類を指し、ページ数やフォーマットを表す場合もあります。 つまり、物理的なサイズと構成を同時に示唆する表現です。
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Folioとは

印刷と出版の世界において、Folioは紙の折り方や製本の大きさを表す専門用語です。

紙の折り方

Folioは、一枚の紙を2つ折りした状態を指します。この折り目の間に、ページコンテンツが印刷されます。

製本の大きさ

Folioは、この2つ折りの紙を使用して作られる大判の書籍や書類の大きさを表すこともできます。通常、Folioは、次のようなサイズを示します。

  • 8vo(オクタブ): 紙を8回折り、32ページになるサイズ
  • 4to(クワルト): 紙を4回折り、16ページになるサイズ
  • 2fo(フォリオ): 紙を2回折り、4ページになるサイズ

ページ数とフォーマット

Folioは、書籍や書類のページ数やフォーマットを表す場合もあります。

  • ページ数: Folioは、特定のページまたはページの範囲を指すことがあります。たとえば、「folio 5」は書籍の5ページ目を表します。
  • フォーマット: Folioは、紙の大きさや折り方に関する特定の規約を表すこともあります。たとえば、「Folio版シェイクスピア作品」は、Folioのサイズと折り方で印刷されたシェイクスピアの戯曲のコレクションを指します。

したがって、Folioは、紙の折り方、製本の大きさ、ページ数、フォーマットを同時に示唆する表現です。印刷物や出版物の物理的なサイズと構成を理解するために使用されます。

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