舞台の上手と下手はどちらが偉いですか？

質問？

あれ、舞台の上手と下手ね。なんか、昔、大学の演劇サークルで聞いた話思い出したわ。当時、舞台装置の設営を手伝っててさ、先輩が「上手は客席から見て右、下手は左だよ」って教えてくれたの。だから、玄関とか低い役の人は下手側に、座敷の奥とか高い役の人は上手側に配置するってのも、その時に何となく理解した気がする。

実際、自分でセット作ったりはしてなかったけど、先輩が説明してくれた図面とか見てると、確かにそう配置されてた記憶がある。劇の演出とかにも関係するらしいんだけど、その辺りは正直うろ覚え…。確か、役者の立ち位置とか、ストーリーの展開にも影響するって話だったような気がするんだけど… もう数年も前の話だから、詳細は覚えてないんだよね。

確か、歌舞伎とかでもこの上手下手の概念は重要だって聞いたことがある。 なんか、歴史的な背景もあるらしいんだけど、専門的なことはよく分からない。ただ、舞台を見てる側からしたら、自然と「あ、上手側には重要な人がいるんだな」って分かるような、そういう暗黙のルールみたいになってるってのは何となくわかる。

ちなみに、その演劇サークルでは、上手下手間違えて、大道具運びでドタバタした人がいたってのは、面白い思い出として残ってるな(笑)。 あの時、結構焦ってたよね…。

（追記：日付や具体的な場所、価格などは覚えていません。すみません。）