海外で買い物をしたら消費税はかかりますか?

27 閲覧数
海外での買い物は、日本の消費税の対象外です。 ただし、資産の譲渡や貸付けは、資産の所在場所によって国内取引か国外取引かが判断され、例外も存在します。
フィードバック 0 いいね数

海外で買い物をしたら消費税はかかりますか?

海外で買い物をするとき、消費税がかかるかどうかは、購入品のタイプや購入場所によって異なります。ここでは、海外での買い物における消費税の仕組みについて詳しく説明します。

海外での買い物は一般的に消費税の対象外

日本の消費税は、国内で提供される商品やサービスに課される間接税です。そのため、海外で買い物をした場合、原則として日本の消費税はかかりません。このルールは、オンラインで購入した場合でも当てはまります。

ただし、次の例外があります。

1. 資産の譲渡や貸付け

海外で不動産や株式などの資産を購入したり、海外から資産を借りたりした場合、資産の所在場所によって国内取引または国外取引として判断されます。国内取引と判断された場合、消費税がかかります。

2. 国内取引とみなされる場合

次の場合は、海外での買い物でも国内取引とみなされ、消費税がかかります。

  • 購入者が日本に居住している人で、海外から購入品を日本に持ち込む場合
  • 海外の店舗が日本に支店や代理店を持っている場合
  • 購入品が日本の事業者から海外の店舗を通して購入された場合

具体的な消費税の計算方法

例外に該当し、海外での買い物に消費税がかかる場合、消費税の計算方法は次のとおりです。

  • 購入価格に日本の消費税率(現在は10%)を乗じる

例えば、海外で100ユーロの商品を購入し、日本に持ち込んだ場合、消費税は次のようになります。

100ユーロ × 1,360円/ユーロ(ユーロ/円レート)× 10%(消費税率)= 1,360円

輸入関税とは別の税

消費税とは別に、海外から商品を輸入する場合、輸入関税がかかる場合があります。輸入関税は、商品の種類や数量に応じて課される税金で、日本の税関が課します。

注意が必要な免税額

海外から持ち込む商品の免税額は、1人あたり1万円です。1万円を超える商品を持ち込む場合は、超過分に対して輸入関税と消費税がかかります。

まとめ

一般的に、海外での買い物は日本の消費税の対象外ですが、資産の譲渡や貸付け、国内取引とみなされる場合など、例外があります。海外で買い物をするときは、これらの例外に該当しないか確認し、必要に応じて輸入関税と消費税を考慮することが大切です。