東山動物園は何が日本一?

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東山動物園 日本一の理由は飼育種類数です。約450種の動物を飼育しており日本最大の規模を誇ります。世界一のメダカなど珍しい動物も多数展示しています。
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東山動物園 日本一:飼育種類数約450種の魅力

多くの魅力を持つ東山動物園 日本一と言われる理由や展示されている珍しい生き物を詳しく紹介します。お出かけ前に知っておくと園内での散策がさらに楽しく充実した時間になります。

東山動物園は何が日本一?飼育種類数が国内最多の魅力を徹底解説

愛知県名古屋市にある東山動植物園は、動物の飼育種類数が約450種で日本一を誇る動物園です。大きなゾウから小さなメダカまで、多種多様な生き物に出会えるのが最大の魅力として知られています。

実はこの動物園、単に種類が多いだけではありません。園内には世界一の展示規模を持つ施設や、日本でここだけでしか見られない貴重な野生動物が数多く暮らしています。足を運ぶ前に知っておきたい、東山動植物園のすごさの秘密に迫ります。

動物の飼育種類数が約450種で日本一!圧倒的なスケール感

東山動植物園の最大の誇りは、なんといっても日本一となる約450種という圧倒的な飼育種類数です。一般的な水族館や動物園の平均的な飼育種数と比べても頭一つ分抜けており、国内の動物園の頂点に君臨しています。敷地面積も約60ヘクタールと広大で、東京ドームに換算すると約13個分に相当する広さを持っています。

私が初めてこの園を訪れたときは、あまりの広さと動物の多さに完全に圧倒されてしまいました。事前にしっかりと見たい動物を絞り込んでおかないと、1日ですべてのエリアを回りきるのはほぼ不可能です。歩数計を確認すると、普通に歩いただけでも1万5千歩を軽く超えていました。足の裏にじんわりと疲労を感じるほど広大ですが、それだけ多くの命に出会えるスリルがあります。

ただ、広いだけではありません。それぞれの動物たちが暮らす環境への配慮も行き届いています。アジアゾウのエリアでは、国内最大級の屋内飼育施設が整備されており、群れでのびのびと暮らすダイナミックな姿を観察できます。絶滅危惧種の繁殖や保全にも力を入れており、単なる観光施設としての枠を超えた、生物多様性を学ぶ貴重な拠点となっています。

世界のメダカ館は保有種数が世界一!小さな命が集まる聖地

東山動植物園の中には、ひっそりと世界一の記録を樹立している場所があります。それが園内にある「世界のメダカ館」です。ここでは世界に37種いるメダカ科魚類のうち、なんと30種を飼育・展示しています。これはメダカの保有種数として文句なしの世界随一の規模となります。

展示されている個体数は、約200種3000匹にものぼります。日本人に馴染み深い野生のメダカだけでなく、世界各地の川や湖に生息するカラフルなメダカの仲間が一堂に会する光景は圧巻です。小さな水槽がずらりと並ぶ館内は、まるで静かな水中の博物館のようです。じっと水槽を覗き込んでいると、時間の経過を忘れてしまうほどの深い魅力に満ちています。

多くの人はイケメンゴリラやコアラといった大型動物に目を奪われがちで、このメダカ館を通り過ぎてしまうことがあります。非常にもったいないと感じます。日本のメダカは環境破壊によって絶滅危惧種に指定されていますが、ここでの熱心な保全研究活動によって貴重な遺伝資源が次の世代へと守られています。小さな命の歴史を感じられる、世界に誇るべき隠れた名スポットです。

日本でここだけの珍しい動物たち!コモドドラゴンとラーテル

飼育種類数が日本一ということは、他では絶対に出会えない珍しい動物たちに出会えるということでもあります。その筆頭が、新しく来園して大きな話題を呼んでいるコモドオオトカゲ(コモドドラゴン)です。世界最大のトカゲであり、恐竜のような圧倒的な威厳を持つこの生き物は、現在日本の動物園では東山動植物園でしか見ることができません

さらに、世界一怖いもの知らずな動物として知られるラーテルも、国内ではここでしかお目にかかれないオンリーワンの存在です。小柄な体格でありながら、猛毒を持つヘビに立ち向かい、時にはライオンにさえ牙を向くその恐れ知らずな生態は、多くの動物ファンの心を掴んで離しません。頑丈な皮膚と鋭い爪を持ち、せわしなく動き回る姿は見ていて飽きません。

もちろん、定番の人気動物たちも健在です。日本国内での飼育数が限られているコアラは、複数の個体がユーカリの木の上でのんびりと過ごす姿を観察できます。また、全国的にイケメンゴリラとして有名になったシャバーニもこの園の象徴です。彼が力強い眼差しで周囲を見つめるたびに、ガラスの前からは歓声が上がります。珍しさと人気を兼ね備えた布陣が魅力です。

植物園エリアにも日本一!重要文化財「温室前館」の歴史

東山動植物園の魅力は、動物園エリアだけにとどまりません。隣接する植物園エリアにも、歴史的な価値を持つ素晴らしい日本一が存在します。それが、国の重要文化財にも指定されている「温室前館」です。この建物は、現存する最古の公共温室として知られており、建築美の観点からも極めて高い評価を得ています。

東山動植物園 飼育種類数 日本一として知られる1937年の開園当初、その全面ガラス張りの美しい外観から「東洋一の水晶宮」と称えられ、多くの人々を魅了しました。一歩足を踏み入れると、鉄骨とガラスが織りなす美しい幾何学模様の天井から太陽の光が優しく降り注ぎます。まるでレトロなヨーロッパの宮殿に迷い込んだかのような、独特のノスタルジックな雰囲気が漂っています。

温室内には、熱帯や亜熱帯の珍しい植物が一年中青々と茂っています。動物たちの賑やかな声から少し離れて、植物の放つ心地よい香りと静寂に包まれる時間は、長時間のウォーキングで疲れた体をリフレッシュさせるのに最適です。動物園としての楽しさと、歴史ある植物園としての気品が見事に融合している点こそが、東山が国内で特別な存在であり続ける理由なのです。

東山動植物園の見どころエリア比較

広大な東山動植物園を効率よく楽しむために、主要なエリアの特徴と魅力を一覧で比較しました。

⭐本園(主要動物エリア)

  • 非常に高い。特に休日の中央通路周辺やコアラ舎は混雑します
  • コアラ、アジアゾウ、キリン、イケメンゴリラのシャバーニなど
  • 正門から近く平坦な道が多いが、敷地が広いため歩きやすい靴が必須

北園(珍獣・世界のメダカ館エリア)

  • やや高い。コモドドラゴンの周辺は時間帯によって列ができます
  • コモドドラゴン、ラーテル、世界のメダカ館、遊園地など
  • 本園からの移動には多少の坂道があり、少し体力を要します

植物園エリア(歴史・自然エリア)

  • 比較的穏やか。静かに散策や休憩を楽しみたい人に最適です
  • 重要文化財の温室前館、大温室、日本庭園、合掌造りの家など
  • 起伏に富んだ地形が多く、ハイキングに近い感覚で回るエリア
初めて訪れる場合は、定番のコアラやゴリラがいる本園を中心に回りつつ、日本唯一の珍しい動物がいる北園へ足を伸ばすルートが王道です。歩き疲れたら、混雑の少ない植物園エリアの温室で歴史を感じながら休憩を取るのが賢い回り方です。

初めての東山動植物園:よくばり過ぎて大失敗した佐藤さんの体験談

名古屋市在住の佐藤さんは、遠方から遊びに来た友人を案内するため、週末に東山動植物園を訪れました。事前の計画を立てず、すべての日本一要素を1日で完璧に見て回ろうと意気込んでいました。

しかし、園内に一歩入るとその広さに困惑しました。本園のコアラやゴリラを見ただけで体力の半分を消耗し、坂道を登って北園のコモドドラゴンに着いた頃には足が棒のようになっていました。さらにメダカ館を探して迷子になり、友人も疲労困憊で険悪なムードになってしまいました。

そこで佐藤さんは、すべてを回るのを諦めて植物園エリアへ移動しました。重要文化財の温室前館の美しいガラス屋根の下でベンチに座り、熱帯植物に囲まれながらゆっくりと深呼吸をしました。静かで心地よい空間の中で、ようやく二人に笑顔が戻りました。

最終的に全体の3分の2ほどしか回れませんでしたが、温室での癒やしの時間のおかげで満足度の高い休日になりました。佐藤さんは、この広大な園は1日で制覇しようとせず、エリアを絞って休憩を挟みながら楽しむのが正解だと学びました。

園内の見どころをもっと詳しく知りたい方は、東山動物園は何で有名ですか?をぜひご覧ください。

教訓のまとめ

飼育種類数約450種は国内最多のナンバーワン

大きな哺乳類から珍しい爬虫類、両生類まで圧倒的なバリエーションの生き物たちを一つの場所で観察できます。

世界のメダカ館は展示・保有規模で世界一

世界中の珍しいメダカの仲間約200種3000匹が集う、生物多様性と保全の歴史を学べる世界随一の施設です。

日本唯一のコモドドラゴンやラーテルに出会える

他では見られない希少な絶滅危惧種やオンリーワンの生態を持つ珍しい動物たちの姿を間近で体感できます。

現存する最古の公共温室など文化財も見どころ

東洋一の水晶宮と呼ばれた歴史的な温室前館をはじめ、自然の美しさと建築の歴史が融合した植物園も魅力です。

追加ディスカッション

東山動物園を1日で全部回りきることはできますか?

約60ヘクタールという広大な敷地に約450種の動物が暮らしているため、すべての展示を1日で細かく見て回るのは極めて困難です。主要な人気動物や珍しい生き物にターゲットを絞り、適度に休憩を挟みながら計画的にルートを決めて歩くことを強くおすすめします。

日本でここでしか見られないコモドドラゴンはどこにいますか?

世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲ(コモドドラゴン)は、植物園に近い北園エリアの専用施設で飼育されています。土日祝日などの混雑する日には観覧のための列ができることもあるため、見学したい場合は時間に余裕を持って早めの時間帯に向かうと良いでしょう。

イケメンゴリラのシャバーニに会える場所はどこですか?

ニシローランドゴリラのシャバーニとその家族は、本園エリアにある「アフリカの森エリア」の屋内および屋外運動場に暮らしています。彼がダイナミックに動く姿やリラックスしている様子を見ようと常に多くの来園者で賑わう、園内屈指の人気スポットとなっています。