出欠票の「御」はどうやって消したらいいですか?

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返信ハガキの「御」「ご」「芳」などの敬称は、自分に対して使われているため、二重線で消しましょう。斜線ではなく、丁寧に水平に二本線を引くのが正しいマナーです。
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返信ハガキの「御」をスマートに消す:好印象を与えるための丁寧な作法

結婚式の招待状や慶弔関係のハガキなど、返信が必要な書類に同封されている返信ハガキ。意外と迷うのが、「御」や「ご」、「芳」といった敬称の消し方です。失礼のないように、相手に好印象を与えるためには、どのように対応するのが適切なのでしょうか?

なぜ消す必要があるのか?

返信ハガキに印字されている「御」や「ご」、「芳」などの敬称は、相手方が自分を敬って使用しているものです。返信する際には、これらの敬称は自分に対して使われていることになるため、そのままにしておくのは失礼にあたります。

正しい消し方:二重線が基本

一般的に、返信ハガキの敬称を消す際には、二重線を使用するのがマナーとされています。斜線で消す方法も見かけますが、二重線の方がより丁寧でフォーマルな印象を与えます。

消し方の具体的な手順

  1. 丁寧に、まっすぐ水平に二本の線を引きます。 定規を使うとより綺麗に仕上がりますが、手書きでも丁寧に線を引くことを心がけましょう。
  2. 黒のボールペンか万年筆を使用します。 シャープペンシルや鉛筆は避けましょう。消せるボールペンも使用は控えるべきです。
  3. 強く線を引く必要はありません。 あくまで敬意を払って消すという意思表示なので、文字が読めなくなるほど強く線を引く必要はありません。

状況に応じた使い分け:より丁寧な対応

二重線で消すのが基本ですが、状況によってはさらに丁寧な対応を心がけましょう。

  • 「御出席」「御欠席」などの選択肢の場合: 不要な方を選択肢ごと二重線で消し、残す方に丸をつけます。
  • 「御住所」「御芳名」などの場合: 「御」や「芳」を二重線で消し、その下に「様」や「殿」などの敬称を書き加えます。
  • 特に親しい間柄の場合: 二重線で消す代わりに、感謝の気持ちを添えるのも良いでしょう。「この度は素敵なご招待ありがとうございます」など、手書きで一言添えるだけで、より温かい印象になります。

注意点:修正テープや修正液はNG

修正テープや修正液の使用は避けましょう。これらの修正具は、ハガキの質感を損ねるだけでなく、相手に失礼な印象を与えてしまいます。間違えてしまった場合は、新しいハガキを用意するか、先方に事情を説明し、詫び状を添えて返送するのが最善です。

まとめ:心を込めて丁寧に

返信ハガキの敬称の消し方は、一見些細なことのように思えますが、相手への気遣いや礼儀を示す大切なポイントです。二重線を丁寧に引き、状況に応じて感謝の気持ちを添えるなど、心を込めて返信することで、より良い人間関係を築くことができるでしょう。