電源が切れていてもPASMOは使えますか?

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PASMOは、基本的に端末の電源が切れている状態では利用できません。ただし、iPhone XSなど一部機種では、ある程度の時間であれば電源OFF後も使用可能な場合があります。詳細は、モバイルPASMOの公式サイトで確認してください。
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電源オフでもPASMOは使える?意外と知らないPASMOの仕組みと緊急時の対処法

電車やバスでの移動に欠かせないPASMO。しかし、スマートフォンで利用している場合、「電源が切れたらどうなるの?」と不安に思ったことはありませんか?基本的にPASMOは、端末の電源が入っている状態でなければ利用できません。しかし、例外や、万が一の時のための対処法も存在します。

PASMOの仕組み:NFC技術と電力

PASMOは、Suicaと同様にNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)という技術を利用しています。このNFCは、端末と改札機やバスの読み取り機がごく近い距離で通信することで、運賃の支払いを可能にする技術です。

重要なのは、この通信には電力が必要であるということです。スマートフォンでPASMOを利用している場合、この電力はスマートフォンのバッテリーから供給されます。そのため、バッテリーが完全に切れてしまうと、PASMOは機能しなくなってしまいます。

例外:iPhone XSなどの一部機種

しかし、iPhone XS以降の一部の機種(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11シリーズ、iPhone SE (第2世代)、iPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズ、iPhone 14シリーズ、iPhone 15シリーズなど)には、「予備電力機能」と呼ばれる機能が搭載されています。この機能により、バッテリーが完全に切れてしまっても、ある程度の時間(通常数時間程度)であれば、PASMOを利用することができます。

これは、スマートフォンの内部にわずかな予備電力が残されており、その電力を使ってNFCチップを起動させているためです。ただし、この予備電力はあくまで緊急用であり、利用できる時間には限りがあります。また、バッテリーの状態や利用状況によっては、予備電力がすぐに消費されてしまうこともありますので、過信は禁物です。

モバイルPASMO公式サイトで詳細を確認

お使いの機種が予備電力機能に対応しているかどうか、また、予備電力で利用できる時間など、詳細はモバイルPASMOの公式サイトで確認してください。機種ごとに異なる場合があるため、必ずご自身の機種の情報を確認することをおすすめします。

緊急時の対処法:チャージや紙の切符

万が一、電源が切れてしまい、PASMOが利用できなくなってしまった場合の対処法としては、以下のものが挙げられます。

  • モバイルバッテリーで充電: 最も手軽なのは、モバイルバッテリーでスマートフォンを充電することです。少しでも充電できれば、PASMOが利用できるようになる可能性があります。
  • 現金でチャージ: 駅の券売機やコンビニエンスストアで現金でPASMOにチャージする方法もあります。もし現金を持っていれば、この方法で乗り切ることができます。
  • 駅員に相談し、紙の切符を購入: どうしてもPASMOが利用できない場合は、駅員に事情を説明し、紙の切符を購入して乗車しましょう。
  • 家族や友人に連絡: 可能であれば、家族や友人に連絡して、充電器を持ってきてもらう、またはお金を借りるなどの協力を求めるのも一つの手段です。

日頃からできる対策

電源切れでPASMOが利用できなくなる事態を防ぐためには、日頃から以下の点に注意しましょう。

  • こまめな充電: スマートフォンのバッテリー残量を常に意識し、こまめに充電するように心がけましょう。
  • モバイルバッテリーの携帯: 万が一に備えて、モバイルバッテリーを常に携帯しておくことをおすすめします。
  • 予備のチャージ: PASMOの残高が少なくなってきたら、早めにチャージしておきましょう。
  • 現金を持ち歩く: いざという時のために、少額でも良いので現金を常に持ち歩くようにしましょう。

PASMOは非常に便利なツールですが、電源が必要であるということを理解しておくことが大切です。日頃から対策を講じることで、万が一の事態にも落ち着いて対応することができます。