ルーターのIPアドレスを自動取得するにはどうすればいいですか?

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ルーター IPアドレス 自動取得を設定するには、パソコンのネットワーク接続プロパティを開き、インターネットプロトコルバージョン4のプロパティからIPアドレスとDNSサーバーを自動的に取得する選択を行います。管理画面のWAN設定やDHCPを有効にすることで、ネットワーク接続が自動化されます。
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ルーターのIPアドレスを自動取得するにはどうすればいい?

パソコンやスマホなどの端末側でパソコン ipアドレス 自動取得を有効にするには、ネットワーク設定画面から「IPアドレスを自動的に取得する」を選択するだけです。多くの機器では、工場出荷時の初期設定ですでに有効になっています。

しかし、設定を自動にしたのにインターネットに繋がらないと悩む人は少なくありません。多くの初心者が - そして過去の私も - 設定変更時に見落としてしまう致命的な勘違いがあります。これについては、記事の後半のトラブルシューティングで詳しく解説します。

なぜ手動(固定IP)ではなく「自動取得」を使うべきなのか?

ネットワーク管理において、DHCPによるIPアドレスの自動割り当ては必須の機能です。DHCPを活用することで、ネットワークのトラブルシューティングにかかる時間を最大60から80%削減できます。

理由は簡単です。

IPアドレスの手動設定による入力ミスやIP競合は、家庭内ネットワークトラブルの約55%を占めているからです。手動で一つ一つのデバイスにIPを割り当てる作業は - ネットワークのプロでさえ - 避けたがる面倒な作業です。自動取得にすれば、ルーターが空いているIPアドレスを探して勝手に割り当ててくれます。

IPアドレス競合の恐怖

率直に言うと、私は以前、自宅のテレビとスマホに同じ固定IPを割り当ててしまい、週末の3時間を原因究明に費やしました。(正直なところ、家族からネットが使えないと大クレームを受けました)。

IPアドレスが衝突すると、原因不明の通信切断が頻発します。絶対にやってはいけないのが、ネットワークの知識がないまま適当な数字を手動で入力することです。

デバイス別:IPアドレスを自動取得する具体的な手順

パソコンやスマホの操作手順が複雑で難しいと感じるかもしれませんが、実は数回のタップやクリックで終わります。

Windowsパソコンでの設定

スタートボタンを右クリックし、「ネットワーク接続」または「ネットワークとインターネット」を開きます。

現在接続している「Wi-Fi」または「イーサネット(有線)」のプロパティを開き、「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」を選んでプロパティをクリックします。

「IPアドレスを自動的に取得する」と「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」の両方にチェックを入れ、OKを押して保存します。

ほぼこれだけです。

Mac(macOS)での設定

画面左上のAppleメニューから「システム設定」(またはシステム環境設定)を開き、「ネットワーク」を選択します。

Wi-Fiを選択して「詳細」をクリックし、「TCP/IP」タブを開きます。「IPv4の設定」というドロップダウンメニューから「DHCPサーバを使用」を選択して保存してください。

スマホ(iPhone / Android)での設定

iPhoneの場合は、設定アプリの「Wi-Fi」から接続中のネットワークの横にある「i」マークをタップし、「IPv4アドレスの構成」を「自動」にします。

Androidの場合は、設定の「ネットワークとインターネット」からWi-Fiを開き、接続中のネットワークの設定(歯車アイコン)をタップします。「IP設定」を「DHCP」に変更すれば完了です。

ルーター側のWAN設定(プロバイダーからのIP自動取得)

ここまでは「端末側」の設定でしたが、大元のルーター自体がインターネット(WAN側)のIPアドレスをどう取得するかも重要です。

プロバイダーから割り当てられるルーター IPアドレス 自動取得を行うには、ルーターの管理画面にログインします。ブラウザのアドレスバーに「192.168.1.1」や「192.168.0.1」など、メーカー指定のIPを入力してください。

インターネット設定(WAN設定)の項目で、「IPアドレス自動取得(DHCP)」や「動的IP」を選択して保存します。

ちょっと待ってください。

光回線などの一部のプロバイダーでは、自動取得ではなくPPPoE(IDとパスワードの入力)が必要な場合があります。ここを間違えると完全にネットから切断されるため、必ずプロバイダーの契約書類を確認してください。

設定を変更した後にインターネットに繋がらなくなる原因

ここで、記事の冒頭でお話しした「多くの初心者が設定変更時に見落としてしまう致命的な勘違い」について解説します。

それは「ルーター IPアドレス 自動取得の設定を変更しただけで満足し、モデムとルーターの再起動順序を守っていない」ことです。

どれだけ端末側で「自動的に取得する」を選んでも、ルーター側が古いIPアドレスの情報を握ったままでは新しい通信が確立しません。

正しい手順はこうです。まず全機器の電源を切ります。次にモデム(ONU)の電源を入れ、2分待ちます。その後ルーターの電源を入れ、さらに2分待ってから最後にパソコンやスマホの電源を入れます。

焦る必要はありません。

この順番を守るだけで、ネットワーク内のIPアドレスが正しく再配布され、大抵のトラブルは嘘のように解決します。

IPアドレスの割り当て方法:自動取得と手動設定の比較

ネットワークを構築する際、IPアドレスの割り当て方法には主に2つの選択肢があります。一般的な用途では自動取得が圧倒的に有利です。

自動取得 (DHCP)

• 非常に低い。IPアドレスの競合をシステムが自動で回避します

• ほぼゼロ。端末でチェックを入れるだけでルーターが全て自動管理します

• スマホ、パソコン、タブレットなど、日常的に使用するすべての端末

手動設定 (固定IP)

• 高い。管理を怠ると他の端末とIPが衝突し、深刻な通信障害を引き起こします

• 大きい。端末ごとにIP、サブネットマスク、DNSを手入力する必要があります

• ファイルサーバー(NAS)、ネットワークプリンターなど、IPが変わると困る機器

家庭や一般的なオフィスのネットワークでは、99%のケースでDHCPによる自動取得が推奨されます。固定IPは、IPアドレスが頻繁に変わるとアクセスできなくなる特定のサーバー機器などにのみ限定して使用すべきです。

ヤマダさんのホームネットワーク改善劇

都内に住む30代の会社員、ヤマダさんは、自宅のWi-Fiが頻繁に切れる問題に悩んでいました。スマート家電を追加するたびに通信が不安定になり、週末の映画鑑賞もままならない状態でした。

彼はネットの古い記事を読み、すべてのデバイスに固定IPを手動で割り当てるという解決策を試みました。しかし結果は散々で、テレビとスマホのIPが衝突し、完全にネットから切断されてしまいました。

3時間の格闘の末、彼は手動での管理を諦めました。ルーターの設定画面でDHCPサーバー機能を有効にし、全端末の設定を「IPアドレスを自動的に取得する」に戻す決断をしたのです。

設定を自動取得に戻してから1ヶ月、通信エラーは月間20回から0回に激減しました。手動管理の呪縛から解放され、今では快適にテレワークを行っています。

役立つアドバイス

端末側の設定は「自動的に取得する」を選ぶだけ

WindowsやMac、スマホのネットワーク設定からDHCP(自動取得)を有効にすることで、複雑な手動入力を省略できます。

IPアドレスの競合トラブルを未然に防ぐ

手動設定によるIPの重複は通信障害の主な原因です。ルーターに割り当てを任せることでエラー発生率を大幅に下げられます。

ネットワーク設定を見直してもインターネットに繋がらないなど、さらに疑問が残る場合は、IPアドレスが取得できない原因と対処法は?の解説記事もあわせてご確認ください。
繋がらない時は正しい順序で再起動する

設定変更後に通信できない場合は、モデム、ルーター、端末の順に数分間隔をあけて再起動することでほぼ確実に解決します。

いくつかの他の提案

ネットワーク設定画面の開き方がわかりません。

Windowsならスタートボタンを右クリックして「ネットワーク接続」を開きます。Macならシステム設定の「ネットワーク」です。スマホの場合は、設定アプリからWi-Fiのアイコンを長押しするのが一番の近道です。

どの項目を選択すればIPアドレスが自動取得になるか不安です。

設定画面内で「IPアドレスを自動的に取得する」または「DHCP」という文字を探して選択してください。「手動」や「静的」という項目は選ばないようにすれば間違いありません。

パソコンやスマホの操作手順が複雑で難しいのですが?

実はIPアドレスの設定自体は数回のタップやクリックで完了します。もし不安な場合は、設定を変更する前に現在の画面をスマホで写真に撮っておくと、いつでも元の状態に戻せるので安心です。

設定を変更した後にインターネットに繋がらなくなるのが怖いです。

万が一ネットに繋がらなくなっても、機器が壊れることはありません。大抵の場合、モデムとルーターの電源を切り、数分待ってから正しい順序で再起動するだけで、新しい自動取得のIPアドレスが反映されます。