英語でfinishはing形とTo形どっちを使う?

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英語の動詞は、続く動詞の形によって使い分けが必要です。例えば、「finish」は動名詞(-ing形)を、「want」や「need」は不定詞(to + 原形)をそれぞれ要求します。これは各動詞の固有の性質によるもので、文法規則として覚えましょう。 「enjoy」や「stop」も同様、動名詞を伴う動詞の例です。
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英語でfinishはing形とTo形どっちを使う? finish doingとfinish to doの謎を解き明かす!

英語学習でつまずきやすいポイントの一つに、動詞の後に続く動詞の形があります。「finish」の後には動名詞(-ing形)を使う、と聞いたことがある方も多いでしょう。確かに「finish doing」はよく見かけますが、では「finish to do」は絶対に間違いなのでしょうか?実は、必ずしもそうではありません。今回は「finish」の使い方を深掘りし、動名詞と不定詞の使い分け、そしてネイティブスピーカーがどのように使い分けているのか、具体的な例文を交えて解説します。

finish doing: 動作の完了を強調

「finish doing」は「〜することを終える」という意味で、動作の完了に焦点を当てています。例えば、「宿題を終えた」と言いたい場合は "I finished doing my homework." となります。ここで重要なのは、「宿題をする」という行為全体が完了したことを表現している点です。

他の例も見てみましょう。

  • I finished reading the book. (私はその本を読み終えました。)
  • She finished cleaning the room. (彼女は部屋の掃除を終えました。)
  • They finished eating lunch. (彼らは昼食を食べ終えました。)

これらの例文は全て、特定の動作が完了したことを示しています。

finish to do: 動作の目的を示すレアケース

一方、「finish to do」はあまり一般的ではありませんが、特定の状況で使用されることがあります。それは、「〜するために終える」 という意味で、動作の目的を示す場合です。例えば、ある作業を中断して別の作業をするために、最初の作業を終える必要がある場合などです。

例えば、

  • I finished my work to go to the party. (パーティーに行くために仕事を終えました。)

この文では、「仕事を終える」という行為の目的が「パーティーに行くこと」であることを示しています。「パーティーに行く」という目的を果たすために「仕事を終える」という行為が行われた、というニュアンスが含まれています。

ただし、この場合でも "I finished my work so I could go to the party." や "I finished my work in order to go to the party." のように、"so that" や "in order to" を使った方が自然で、より一般的です。そのため、「finish to do」の形はあまり使われません。

ネイティブスピーカーの感覚と使い分け

ネイティブスピーカーは、ほとんどの場合無意識に「finish doing」を使います。「finish to do」は文法的には間違いではないものの、不自然に聞こえることが多いため、避ける傾向があります。

もし「〜するために終える」という意味を表したい場合は、前述のように "so that" や "in order to" を使うか、"I stopped working to go to the party." のように「stop」などの別の動詞を使う方が自然です。

まとめ:finishは基本的にdoing!

結論として、「finish」の後には基本的に動名詞(-ing形)を使い、「finish doing」の形で「〜することを終える」という意味を表します。「finish to do」は稀なケースでしか使われません。英語学習においては、まずは「finish doing」をしっかりと覚えて使いこなせるようにすることが重要です。そして、様々な英文に触れる中で、ニュアンスの違いを理解していくと、より自然で効果的な英語表現ができるようになるでしょう。