成婚退会後の破局率は?

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結婚相談所を通して成婚退会後、残念ながら破局に至るケースも存在します。ある相談所では、2022年に成婚退会したカップルのうち、2~3%程度が破局に至ったというデータがあります。このような状況は当事者にとって辛いものであり、対応に苦慮することも少なくありません。
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成婚退会後の破局、その現実と乗り越えるために

結婚相談所での活動を経て、晴れて成婚退会。新たな人生のスタートに胸を膨らませる時期に、残念ながら破局を迎えるカップルも存在します。冒頭で紹介したように、ある相談所では成婚退会後の破局率が2~3%というデータが出ています。一見低い数字に見えるかもしれませんが、当事者にとっては100%の出来事。この数字の裏側には、どれほどの苦悩と葛藤があるのでしょうか。

破局の理由は様々です。交際期間中は結婚相談所というある種の“保護された環境”下にありました。交際中は相談所のアドバイザーが間に入り、問題解決のサポートやアドバイスを提供してくれます。しかし、成婚退会後は二人だけの世界。今まで見えてこなかった価値観の違いや生活習慣の不一致、金銭感覚のズレなどが表面化し、大きな溝となって現れることがあります。

例えば、結婚式の準備を通して金銭感覚の違いに気づき、衝突するケース。新生活に向けて家具や家電を選ぶ際、互いの好みが全く合わずに喧嘩になってしまうケース。また、親族との関係性や、将来の子供に関する考え方の違いが、成婚退会後に初めて発覚し、破局につながるケースも少なくありません。

結婚相談所での活動中は、結婚という共通の目標に向かって努力することで、多少の価値観の違いは見過ごされがちです。結婚というゴールを達成したことで、安心感から緊張の糸が切れ、些細なことがきっかけで衝突してしまう可能性も高まります。

また、結婚相談所では、プロフィールや条件を重視して相手を選ぶ傾向があります。しかし、結婚生活は条件だけでは成り立ちません。一緒に生活していく中で、相手の人間性や価値観を深く理解し、受け入れることが大切です。交際期間中にどれだけ真剣に相手と向き合い、将来について話し合ってきたかが、成婚退会後の破局率を左右すると言えるでしょう。

では、成婚退会後の破局を避けるためには、どのような対策が考えられるのでしょうか?

まず、交際期間中に結婚後の生活について具体的に話し合うことが重要です。家事分担、金銭管理、親族との付き合い方、将来の子供のことなど、結婚生活に関わる様々なテーマについて、お互いの考えを共有し、妥協点を探ることが大切です。

また、結婚相談所のアドバイザーに相談することも有効です。アドバイザーは客観的な視点から二人の関係性を見つめ、適切なアドバイスを提供してくれます。成婚退会後も気軽に相談できる関係を築いておくことが大切です。

そして何より大切なのは、相手を尊重し、理解しようと努力することです。結婚生活は山あり谷あり。困難に直面した時に、お互いを支え合い、乗り越えていけるかどうかが、結婚生活の成否を左右します。

2~3%という数字は決して低い数字ではありません。成婚退会はゴールではなく、新たなスタートです。そのスタートラインに立つ前に、しっかりと準備をし、相手との関係性を築き上げていくことが、幸せな結婚生活への第一歩と言えるでしょう。そして、万が一破局という結果になってしまったとしても、そこから学び、次に繋げる強さを持つことも大切です。