ガーナチョコが固まらないのはなぜですか？

ガーナチョコが固まらない…わかる、わかるよ、その気持ち！温度計ちゃんと見てたのに、固まらない時のあの絶望感ったら…????　私もね、この前手作りトリュフ作ろうとして、全く同じ目にあったの。もう、ほんと泣きそうになったよね。せっかく綺麗にテンパリングしたと思ってたのに、冷蔵庫で冷やしてもトロトロ…。え、なんで？って。

温度計、確かに見てた。でもね、多分、温度計の先端だけがその温度になってて、チョコレート全体がちゃんとその温度になってなかったんじゃないかなって。私もそうだったんだけど、目標温度に達した途端、「よし！」って混ぜるのやめちゃってたんだよね。でも、実はそこからもしばらく、全体が均一な温度になるまで混ぜ続けないとダメみたい。部分的に温度ムラができちゃって、それが原因で固まらなくなっちゃうんだって。

湯せんから外した後も、ボウルを冷水に当てながら、根気よく混ぜ続けるのがポイントらしい。…って、言うのは簡単なんだけどね。腕、疲れるよね、わかる。でも、あの滑らかな口溶けのトリュフを想像したら…頑張れる！よね？(笑)

あと、そういえば、友達が言ってたんだけど、チョコレートの種類によっても溶ける温度が違うらしくて。ガーナチョコって、ミルクチョコだから、ちょっとデリケートなのかな？なんて思ったりもする。まあ、詳しいことはよくわからないけど…???? とにかく、湯せんから外した後も混ぜ続ける！これ、鉄則！

あのね、私が失敗した時、最終的にどうしたかっていうと…溶かしバターと生クリームを足して、ガナッシュにしちゃった(笑)。失敗は成功のもと、って言うしね！ あ、でも、せっかくテンパリングしたのに、もったいない！って思うなら、もう一度湯せんで溶かして、再チャレンジしてみるのもアリかも。

何はともあれ、チョコレート作りって、繊細だよね。温度管理が命！…って、偉そうに言ってるけど、私もまだまだ修行中なんですけどね(笑)。一緒に頑張ろうね！

#チョコレート #保存 #製菓