資産5000万は準富裕層ですか？

質問？

えーっとね、無収入で金融資産が5000万以上1億未満持ってたら準富裕層って言うらしいよ？ なんだかピンとこないけど。

うちの近所のおばあちゃん、畑仕事しかしてないけど、昔から土地持ちだから、もしかしたら準富裕層なのかも。でも、そんな風には見えないんだよね。

5億以上持ってたら超富裕層だって！想像もつかない世界だ。アッパーマス層ってのは3000万から5000万未満かぁ。

私はマス層ってことね、3000万なんてないし。ま、気楽に生きてますけどね。

こういう定義って、一体誰が決めてるんだろう？ いろんな人がいろんなこと言うから、よく分かんなくなるよね。

（2024年5月、家の近くのカフェで聞いた話。値段はコーヒー代380円。）

65歳で5000万貯金している割合は？

65歳で5000万円の貯蓄がある人の割合ですか？　なるほど、これはなかなか興味深い問いですね。

内閣府の「令和4年版高齢社会白書」を紐解くと、65歳以上の世帯主の平均貯蓄額は2324万円、中央値は1555万円とのこと。平均値と中央値にこれだけの開きがあるということは、一部の富裕層が平均値を押し上げている可能性が高いですね。まあ、世の中そんなもんです。

で、貯蓄額別の割合を見ると、4000万円以上の世帯が17.3%。となると、5000万円となると、さらにその一部、ごく限られた層でしょう。想像するに、上位10%にも満たないのではないでしょうか。

つまり、65歳で5000万円の貯蓄があるというのは、かなり少数派と言えるでしょう。ええ、まさに「選ばれし者たち」なのかもしれません。

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追加情報：貯蓄額を増やすための雑感

• 早期からの積み立て投資：　複利の力を最大限に活かすには、時間という要素が不可欠。若い頃からコツコツと積み立てることで、雪だるま式に資産を増やせる可能性があります。投資信託やETFなどを活用するのが賢明でしょう。ただし、「卵は一つのカゴに盛るな」という格言もありますので、分散投資を心がけることが重要です。
• 節約と支出の見直し：　収入を増やすことも重要ですが、支出を減らすことも同じくらい重要です。固定費の見直し（例えば、格安SIMへの変更や保険の見直し）や、無駄な出費を減らすことで、貯蓄に回せる金額を増やすことができます。
• 副業やスキルアップ：　本業以外に収入源を持つことで、貯蓄ペースを加速させることができます。スキルアップのための学習や、得意なことを活かした副業など、自分に合った方法を見つけることが大切です。
• 資産運用：　預金だけでは、インフレに負けてしまう可能性があります。株式、債券、不動産など、様々な資産に分散投資することで、リスクを抑えながら資産を増やすことができます。ただし、投資にはリスクが伴いますので、十分な知識と情報収集が必要です。
• 税金対策：　NISAやiDeCoなどの税制優遇制度を活用することで、効率的に資産を形成することができます。制度の内容を理解し、自分に合った制度を選ぶことが重要です。

哲学的な補足：　貯蓄はあくまで手段であり、目的ではありません。お金は人生を豊かにするための道具。貯蓄額にとらわれすぎず、人生を楽しみながら、自分らしい生き方を見つけることが大切です。まあ、お金がないと人生楽しめないことも多いんですけどね…（笑）。

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