長椅子が上座なのはなぜですか？

え、長椅子が上座！？マジですか！って、思わず声に出しちゃいました（笑）。だって、私、今までずっと肘掛け椅子の方が偉いと思ってたんですもん。なんか、社長室とかにあるイメージで、こう、ドーン！と構えてる感じ？

でも、古代ローマの貴族が云々…って話を聞くと、あー、なるほどね、って納得しちゃう。だって、考えてみてくださいよ。寝そべってリラックスできる長椅子ですよ？そりゃ、最高のもてなしですよね！なんか、映画とかで見たことあるような、ワイン片手にダラ～ンってしてる貴族の姿が目に浮かぶ（笑）。

それに、ねぇ、ちょっと考えてみて。客人をもてなすために、一番リラックスできる場所を提供するって、すごくないですか？上座って、普通は格式とか立場とかで決まるじゃないですか。でも、相手への気遣いが、その概念すら変えちゃうんですよ！歴史って、本当に奥深いなぁ…しみじみ。

そういえば、昔、祖母の家にあった籐の長椅子を思い出しました。夏になると、そこで昼寝するのが最高だったんですよね～。あ、あれも、もしかしたら、ある意味上座だったのかも…！？なんて、ちょっと強引かな（笑）。

まあ、とにかく、長椅子が上座っていうのは、単なる知識じゃなくて、もてなす心とか、優雅な時間とか、色んなものが詰まってるってことですよね。なんだか、ちょっとロマンチックな気分になっちゃいました。皆さんも、もし長椅子に座る機会があったら、ちょっと古代ローマの貴族気分を味わってみてくださいね！（…って、ちょっと変な締め方かな？まあ、いっか！）