在留カードの有効期限が過ぎたらどうすればいいですか？

在留カードの有効期限が切れた場合の対処法

在留カードの有効期限を過ぎると、入管法違反となり罰則の対象となります。そのため、有効期限の切れに気づいたら、速やかに更新手続きを申請する必要があります。

更新手続きの手順

1. 最寄りの入国管理局に相談する
   期限切れに気づいたら、すぐに最寄りの入国管理局へ連絡しましょう。

2. 必要書類を準備する
   入国管理局が必要とする書類は、申請の種類によって異なりますが、一般的には以下が必要です。

   • パスポート
   • 在留カード
   • 写真（4cm×3cm、2枚）
   • 収入証明（勤務先からの証明書など）
   • 申請用紙

3. 申請料を支払う
   更新申請には申請料が必要です。金額は更新の種類によって異なります。

4. 申請を提出する
   必要な書類と申請料を準備できたら、入国管理局窓口で申請を提出しましょう。

有効期限切れによる影響

在留カードの有効期限が切れると、以下のような影響が出ます。

• 入国管理法違反となり、罰則の対象となる。
• 再入国できなくなる可能性がある。
• 運転免許証の更新ができなくなる。
• 銀行口座の開設や更新ができなくなる。

注意点

• 更新手続きには通常、2週間～1か月程度かかります。余裕を持って申請を始めることが大切です。
• 在留カードの有効期限が切れてしまった場合は、速やかな更新申請が必要です。
• 無断で在留期限を超過すると、国外退去処分を受ける可能性があります。
• 更新手続きは代理人でも行えますが、本人の確認のため本人出頭が必要となる場合があります。