電車内で嫌なことは何ですか?

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電車での迷惑行為ランキングで、座席の占有方法(詰めない、足を広げるなど)が2年ぶりに首位に返り咲いた。騒音やはしゃぎまわりは僅差で2位、乗降時の妨害行為は3位と、マナー違反が上位を占める結果となった。快適な電車利用のため、周囲への配慮が改めて求められる。

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電車内で嫌なことは、数え上げればキリがありません。満員電車での窮屈さはもちろんのこと、空いている時間帯でも遭遇する様々な迷惑行為は、日々の通勤通学を憂鬱なものにしてしまいます。ランキングで上位に挙がる座席の占有、騒音、乗降時の妨害以外にも、私が特に嫌だと感じる点をいくつか挙げてみましょう。

まず、挙げられるのは臭いです。満員電車では体臭が避けられない部分もありますが、明らかに香水や整髪料がきつすぎる人がいます。特に、狭い車内で濃厚な甘い香りに包まれると、気分が悪くなってしまうこともあります。また、飲食の臭いも気になります。ハンバーガーやファストフードなど、強い臭いを発する食べ物を車内で食べるのは控えてほしいものです。お酒の臭いも同様です。車内での飲酒は禁止されている路線も多いですが、缶チューハイなどを隠れて飲んでいる人を見かけることもあります。お酒の臭いは周囲に不快感を与えるだけでなく、酔っ払って迷惑行為につながる可能性もあるため、絶対にやめてほしいです。

次に、音漏れも大きな問題です。イヤホンやヘッドホンから漏れる音楽は、周りの乗客にとって騒音でしかありません。特に、重低音が響くような音楽は、鼓膜に直接響いて非常に不快です。また、動画やゲームの音も同様に迷惑です。静かな車内で突然大きな音が鳴り響くと、驚いてしまうこともあります。周りの乗客に配慮し、音漏れには十分注意してほしいものです。

そして、近年増加しているのがスマホのマナー違反です。混雑した車内でスマホゲームに夢中になり、周りの人にぶつかったり、足を踏んだりする人がいます。また、大きな声で通話するのも迷惑です。プライベートな会話の内容が筒抜けになるだけでなく、周りの乗客の集中を妨げます。電車内では通話を控え、どうしても必要な場合はデッキに出るなどの配慮が必要です。さらに、周りの乗客を無断で撮影するのも問題です。プライバシーの侵害であり、犯罪行為にもつながる可能性があります。

さらに、私が個人的に気になるのは、過剰な咳払い鼻すすりです。風邪を引いている時は仕方がない部分もありますが、明らかに癖になっているような咳払いや鼻すすりは、聞いていて不快です。特に、静かな車内で何度も繰り返されると、気になって集中できません。ハンカチやティッシュで静かに対処するなどの配慮があれば、周りの乗客も不快に感じないはずです。

最後に、座席の譲り合いに関する問題も挙げられます。高齢者や妊婦、怪我をしている人など、本当に席を必要としている人に席を譲るのは当然のマナーです。しかし、中には明らかに譲る必要がない人にまで、無理に席を譲ろうとする人もいます。「どうぞ」と何度も言われるのは、かえって気を遣ってしまい、疲れてしまいます。譲る側の気持ちも大切ですが、相手の状況をよく見て判断する必要があります。

電車は公共の交通機関です。快適な空間を共有するためには、一人ひとりがマナーを守り、周囲への配慮を心がけることが重要です。これらの迷惑行為が少しでも減り、誰もが安心して電車を利用できるようになることを願っています。

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