京都府のインバウンドは？

京都府のインバウンド、回復傾向を示す

京都府の観光客数は、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいましたが、令和元年に比べ回復傾向を示しています。

• 府全体：約6,668万人（前年比90%）
• 京都市を除く地域：約2,307万人（前年比134%）

京都市を除く地域は、令和元年に比べても111%の回復となり、地方部観光の活況がうかがえます。この回復傾向は、観光需要の喚起や感染対策の徹底などが功を奏したものとみられます。

特に、宿泊客数は回復が顕著で、令和2年に大きく落ち込んだインバウンド需要も徐々に回復しており、京都府の観光業に明るい兆しが見えています。今後は、さらなる感染対策の徹底や観光誘客施策の充実により、インバウンド需要のさらなる回復が期待されます。