ローチケで本人が行けなくなった場合どうなりますか?

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ローソンチケットでは、購入者本人がイベントに参加できない場合、チケットは無効となります。 譲渡は認められておらず、申し込み時に本人確認が行われます。そのため、代理参加はできませんのでご注意ください。 チケットは必ず本人が所持し、入場時に提示する必要があります。
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ローチケで本人が行けなくなった時、どうすればいい? 払い戻しはできる?転売は?

ローソンチケット(ローチケ)でチケットを購入したものの、急な予定変更や体調不良などで、本人がイベントに行けなくなってしまった…。そんな時、どうすればいいのか、不安になりますよね。残念ながら、ローチケでは原則として購入者本人が行けない場合、チケットは無効となります。公式に譲渡は認められておらず、代理出席もできません。

この記事では、ローチケで本人がイベントに参加できなくなった場合の対処法、払い戻しの可能性、そして転売の危険性について詳しく解説します。

払い戻しの可能性は? 諦める前に確認すべきポイント

ローチケでは、基本的に購入者都合による払い戻しは行っていません。しかし、以下のケースでは払い戻しが受けられる可能性があります。

  • 公演中止・延期の場合: 自然災害やアーティストの都合などにより、公演自体が中止または延期になった場合は、ローチケが指定する方法で払い戻しが行われます。公式サイトやメールなどで案内を確認しましょう。
  • 主催者側が払い戻しを認めている場合: 稀に、主催者側の判断で、一定の条件下で払い戻しを受け付けている場合があります。ローチケの公式サイトやイベントの公式ページで、払い戻しに関する情報を必ず確認してください。
  • 特定のチケット保険に加入している場合: チケット購入時に、特定のチケット保険に加入している場合は、病気やケガなど、所定の理由でイベントに参加できなかった場合に払い戻しを受けられる可能性があります。保険の適用条件や手続きは、各保険会社によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

上記に当てはまらない場合でも、諦めずにローチケの問い合わせ窓口に相談してみる価値はあります。状況によっては、何らかの対応をしてもらえる可能性もゼロではありません。

転売は絶対にNG!リスクとペナルティ

行けなくなったチケットを、友人や家族に譲りたい、あるいはインターネットオークションやフリマアプリで転売したい…そう考える方もいるかもしれません。しかし、ローチケではチケットの譲渡は一切禁止されています。

転売が発覚した場合、以下のリスクやペナルティが課される可能性があります。

  • 入場拒否: 転売されたチケットは無効となり、入場を拒否されます。せっかく会場まで足を運んでも、イベントに参加できないばかりか、時間とお金の無駄になってしまいます。
  • ローチケ会員資格の停止: ローチケの利用規約に違反したとして、会員資格が停止される可能性があります。今後のチケット購入に支障をきたすだけでなく、他のサービスの利用にも影響が出るかもしれません。
  • 法的措置: 悪質な転売行為は、不正競争防止法や特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律(チケット不正転売禁止法)に抵触する可能性があり、法的措置の対象となる場合があります。

これらのリスクを考えると、転売は絶対に避けるべきです。

行けなくなったチケットはどうする? 代替案を考えてみよう

払い戻しも転売もできない場合、行けなくなったチケットはどうすれば良いのでしょうか? いくつか代替案を考えてみましょう。

  • 諦める: 最もシンプルな解決策ですが、チケット代が無駄になってしまうのは残念です。どうしても行けない場合は、諦めることも選択肢の一つです。
  • 公式のリセールサービスを利用する (もしあれば): 一部のイベントでは、主催者側が公式のリセールサービスを提供している場合があります。このサービスを利用すれば、正規のルートでチケットを希望者へ譲ることができ、安心して取引できます。イベントの公式ページなどで、リセールサービスの有無を確認してみましょう。

ローチケでチケットを購入する際は、イベントに行けなくなる可能性も考慮に入れ、慎重に判断することが大切です。万が一の事態に備え、払い戻しに関する情報や公式のリセールサービスの有無を事前に確認しておきましょう。また、転売は絶対にやめ、ルールを守ってイベントを楽しみましょう。

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