パスポート申請書に記載ミスがあった場合どうすればいいですか?

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パスポート申請書の誤記は、二重線で訂正できます。「所持人自署」欄は例外で、訂正不可です。申請書は機械で読み取るため、折り曲げや汚れに注意しましょう。虚偽の記載は旅券法違反となる可能性があります。

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パスポート申請書に記載ミスがあった場合の対処法

パスポート申請書には、細心の注意を払って正確に記入することが不可欠です。ただし、記載ミスが発生する場合があります。このような場合には、以下の対応策を講じましょう。

二重線での訂正

パスポート申請書上のほとんどの記載ミスは、二重線で訂正できます。正確な内容を二重線で消し、その上に正しい情報を書き込みます。訂正した部分を署名で承認してください。

例外: 「所持人自署」欄

「所持人自署」欄は、パスポート申請書で唯一二重線による訂正ができない項目です。この欄に誤記がある場合は、新しい申請書を提出しなければなりません。

申請書の扱い

申請書は機械で読み取られるため、折り曲げや汚れに注意してください。申請書を平らに維持し、申請完了まで汚れや破損がないことを確認してください。

虚偽の記載

パスポート申請書に虚偽の記載をすることは、旅券法違反となります。たとえ小さなミスであっても、虚偽の記載に該当する可能性があります。記載ミスがある場合は、二重線で訂正するか、新しい申請書を提出してください。

二重線訂正の方法

  1. 正しくない情報を二重線で消します。
  2. 正しい情報を二重線のすぐ上に書き込みます。
  3. 訂正した部分を署名で承認します。
  4. 訂正箇所を「訂正箇所」と書かれた欄に記入し、署名します。

新しい申請書の提出

「所持人自署」欄の記載ミスなど、二重線による訂正ができない場合は、新しい申請書を提出する必要があります。新しい申請書には、最初の申請書と同じ情報を入力します。

注意点

  • 記載ミスが軽微な場合は、二重線による訂正で対応できます。
  • 「所持人自署」欄の記載ミスは、新しい申請書を提出する必要があります。
  • 申請書を大切に扱ってください。折り曲げや汚れは、機械での読み取りに支障をきたします。
  • 虚偽の記載は、法律違反につながります。正確な情報を記載してください。
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