結婚式 友達何人くらい呼ぶ?

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結婚式に招待する友人の人数は、カップルによって大きく異なりますが、平均的には21人程度です。ただし、友人を少なめに招待したと答えたカップルの場合、新郎新婦合わせて10人から20人程度だったという回答が多く見られます。ご自身の希望や、式全体の規模などを考慮して、招待人数を決めると良いでしょう。

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結婚式、友達何人呼ぶ? 理想と現実、後悔しないための招待人数戦略

結婚式の招待客リスト作り、特に友人選びは、頭を悩ませるポイントの一つですよね。「せっかくの晴れ舞台だから、たくさんの友人に祝福してもらいたい!」という気持ちと、「会場の広さや予算もあるし、誰を呼ぶか悩む…」という現実的な問題がぶつかり合うことも。

インターネット上では「平均21人」という数字を目にすることも多いですが、鵜呑みにしてはいけません。招待人数は、結婚式のスタイル、新郎新婦の価値観、交友関係の広さによって大きく左右される、まさに十人十色のものなのです。

そこで今回は、後悔しないための招待人数戦略を、様々な視点から考えてみましょう。

1. 結婚式のスタイルと予算を把握する

まず最初に明確にすべきは、どのような結婚式を挙げたいのか、そして予算はどれくらいなのか、という点です。

  • 挙式のみ or 披露宴? 挙式のみであれば、親族やごく親しい友人のみが招待されるケースが多いでしょう。披露宴を行う場合、人数によって会場の大きさや料理のランク、引き出物のグレードなどが変わってくるため、予算と照らし合わせながら招待人数を検討する必要があります。
  • フォーマル or カジュアル? ホテルや専門式場でのフォーマルな結婚式であれば、ある程度の人数を招待するのが一般的です。レストランウェディングやガーデンウェディングなど、カジュアルな雰囲気の結婚式であれば、親しい友人のみを招待してアットホームな空間を演出するのも素敵です。
  • ご祝儀制 or 会費制? ご祝儀制の場合、招待客が多いほど収入は増えますが、お返し(引き出物など)の負担も大きくなります。会費制であれば、招待客の負担を軽減できるため、比較的気軽に多くの友人を招待できます。

2. 招待したい友人をリストアップする

上記の要素を考慮しつつ、まずは招待したい友人をリストアップしてみましょう。

  • 小学校・中学校・高校・大学時代の友人: 人生の重要な時期を共に過ごした友人たちは、特別な存在です。
  • 職場の同僚や先輩・後輩: 日常的に顔を合わせる職場の仲間たちも、大切な存在です。ただし、部署全体の規模や、個々の関係性を考慮して慎重に選びましょう。
  • 趣味の仲間: 共通の趣味を通じて知り合った友人たちは、年齢や職業に関わらず、深い絆で結ばれていることが多いでしょう。
  • 幼馴染: 物心ついた頃から共に過ごしてきた幼馴染は、家族のような存在です。
  • SNSで繋がっているだけの友人: 日常的に連絡を取り合っていない友人は、招待を控えた方が良いかもしれません。

3. 招待人数を調整するための基準

リストアップした友人の人数が、希望する招待人数を大きく上回ってしまった場合、以下の基準で人数を調整してみましょう。

  • 結婚式の準備を手伝ってくれた友人: 結婚式の準備を手伝ってくれた友人は、感謝の気持ちを込めて招待しましょう。
  • 過去に自分の結婚式に招待してくれた友人: 招待してもらった恩返しとして、招待するのがマナーです。
  • 3ヶ月以内に会っている友人: 近況を知っている友人は、結婚式の喜びを分かち合いやすいでしょう。
  • 今後も長く付き合っていきたい友人: 結婚式を機に、より一層親交を深めていきたい友人を優先的に招待しましょう。

4. 招待しない友人への配慮

招待できなかった友人には、結婚報告の際に「式には呼べなかったけど、お祝いの気持ちは十分に受け取っているよ」という気持ちを伝えましょう。後日、改めてお祝いの席を設けるのも良いでしょう。

5. 最後に

結婚式の招待人数は、あくまでも目安です。大切なのは、新郎新婦が心から祝福してもらいたいと思える人たちを、自信を持って招待することです。後悔のない、最高の結婚式を迎えるために、時間をかけてじっくりと検討してください。

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